せっかくUPしようと思っていたブログが消えちゃいました……。
あ~、同じ文章はなかなか書けないぜwww
僕が入団したのは平成11年。
今年で団歴は14年目。そして今夏35歳。アラフォー突入じゃねえか(苦笑)
消防団って名前は高校生くらいから知ってはいたかな?
学生生活が終わり仕事を始めると同時に消防団も始まった。
入団のきっかけは高校生時代にバイトしていたスタンドの人が消防団に入っていたから。
あと、親父が『ウチのも入れてやってくれや~!』って言ってたから(笑)
今はこんな親父はきっといないね~。
居るのはこんな親父さん達。
『ウチのは仕事が忙しいから』『夜勤やってるから』理由は色々。
ある人は『ウチには息子居ないから』って言った親父さんもいたっけ!!
自治会長さんに同行してもらい勧誘行ったのに、そんな返答さすがにありえないっしょ~。。。
人と人との繋がり自体が希薄になってきてるのは、やっぱこんなトコロでも顕著でしたね。
さて、僕が言いたいのはコレとはまた別でした。
15分団の良い所っていうか、他の分団とはまた違うようなのでそのところを書こうかと。
消防団に入ったのは21歳。
当時は新社会人で仕事はしていたけど、遊ぶのも楽しい頃。
消防なんて、どんな集団か良く知らないしあまり興味も無いし…。
ただ親父には入れと言われたり、上記のスタンドの人はしつこいし(苦笑)
入団早々に総会ってのがあり、そこで同級生と遭遇!
小中と同級で高校もバスケで繋がっていたけど、その後はあまり会う機会もなかったのに、ここで再開??(笑)みたいな感じでした。
同じ「鈴子班」だったり、当時はまだバスケ現役でやってたので“ポンプ操法”なるものにも《体育会系》としては全く抵抗なく入りました。ただ早朝5時からの練習に慣れるのは1週間くらいかかったけど^^;
今想えば、鈴子班は平成10年に上田大会へ出場したようで、僕ら2人が入ってまた上田大会出場を狙っていたのかもしれないな~と。
先輩たちが頭の指揮・1番で、僕らが2・3番員。
結果的にはそんなに甘いわけもなく、この年は悔しい思いをしたけど、あの軍隊というかロボットというか、全くの非日常的な動きを熱烈指導され練習をしたっけ。
当然身体は上手く動かないし、やってる事の意味が分からないし、正直『???』の連続。
ただ僕らは“やるなら勝ちたい派”だったから、一応頑張ってはいた。と思う。
そんなテンションがあまり上がらない時に当時分団長だったMさんから
『しのぶ~、まさき~、おめ~ら頑張ってるな~!!』って声をかけてもらった。
あ、実名出しちゃった^^; ココ後で注意が入れば編集します(笑)
当時は今と違って怖い先輩たちが多く、分団長なんて恐れ多い存在だったし歳も大分上だし、名前を知ってるなんて思わなかったしから、コレが効いちゃって頑張っちゃったんだけど。
単純だったわ~(笑)
ま、でも嬉しいもんです。大人になってから人に褒められるの^^
あと人に存在を知られている事も^^
ポンプ操法の季節が終わると『今年の消防終わり~!!』って感じでほとんど出なかった最初の年。
若干21歳じゃ当然というか、遊びたい盛りでしたね~!
でも、その後の活動があるごとに[班長]から連絡が来て、嫌だったね~!(苦笑)
月1の広報活動は出ていたような気もするけど、その他はあまり出ず何だか消防に行きずらいようになって、勝手に「今更顔出してもな~」的な時期がありました。
それでも地元に住んでいるし、スタンドの前通れば顔は合わすしで、しょうがなく出た時に『15分団っていいな!』と思った出来事があります。
集合時間より少し遅れて行って、外で入りずらそうにしていたら
『お!久しぶりじゃ~ん!!』って何処かの班の人が言ってくれました。未だに誰だか不明だけどね。
たったの一言だったけど、それに救われたというか15分団ってこういう人の集まりまんだ!
って感じた瞬間☆
消防団員って、色んな人がいます。
昔に比べれば仕事も多様化していて、勤務時間もマチマチ。
そんな中15分団は結構多くの仲間が出てきていると思います。
全てに出てる人なんていないでしょうけど。
団員一人ひとりの事を良~く知っていたK元分団長がいました。
『あいつは夜勤やってるけど、昼間の火事は出てくれるよ』とか、本当に良く知ってたっけ。
団員を良く知ること=出動率のUPに繋がると僕は思います。
これを踏まえて、
【出れる時にしっかり出て活動出来る環境をを作る】
これが、
副分団長の役目だと僕は感じています。
今までもコレが出来ていたからアノ一言も出たんだろうけど^^
消防団活動って皆が補い合って出来る活動です。
若い時は遊ぶのに夢中で、彼女もできれば消防はそっちのけ。仕事があっての消防団活動だから仕事が忙しくちゃ『ごめん』っていうのも普通でしょう。
でも、それでいいと思う。というか、そういうのを皆経験してきてるんだからその状況は暗黙で『OK!!』を出すべきだと思う。
消防団活動で結婚できない。仕事が上手くいかない。って事聞きたくないもん。
だからさっきのような
出やすい環境作りって重要だと思う。
何かあったら“消防団” 何もなかったら“地域の仲間”っていうわけじゃないけど、僕的に考えれば普段の訓練とかは
有事の際にきちんと動ける体制作り&地域にいる仲間と交流を深める場って言っても言いすぎじゃないと思う。ポジティブシンキングかな(笑)
それでもさ、
仲間や地元が何かあれば一緒になってどうにかしよう!!って思うでしょ?
顔が見える繋がりってやっぱ重要だよね!!
だから、先ずは少しでもいいから
『消防に顔を出すこと。(=仲間に顔を覚えてもらうこと)』これがまず重要^^
僕の得意なこと。
①顔と名前を覚えること
②年齢関係なくいろんな人と話すこと
チョイ得意とは別だけど、“人が好きで、話すことも好きなこと”
パッと出てくるのはこのくらいしかないけど、それはきっと
繋がることには役に立つと思う。
さ~みんなの事“要チェック”してるので、少しでもいいので顔を出して下さい!
まずは僕ら消防団の仲間が繋がって、普段は真面目に、でも楽しくやっていきましょう!!
そうすれば有事の際には絶対に団結したいい動きが出来るはずです!!!
そして、そんな環境を作っていこうと思いますので、ご協力もよろしくお願いします(^_^)v