上田市消防団が平成24年度の防災功労者内閣総理大臣表彰を先日受賞しました!
この表彰は、『「防災の日」及び「防災週間」について』(昭和57年5月11日閣議了解)に基づき、災害時における人命救助や被害の拡大防止等の防災活動の実施、平時における防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象として行われるものだそうです。
以下12日の信州民報さんの記事をうえだNaviさんのブログでピックアップしていたので転載します。また、13日(木)本日の信濃毎日新聞にも同様の記事が出ていました!
▼以下転載:転載元
http://uedanavi.naganoblog.jp/e1098405.html
2012年9月12日(水) 信州民報
▼以下引用
防災の日に合わせ、上田市消防団(和田道明団長・29分団・定数2490人)は10日、「平成24年防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞。11日には市役所本庁舎を訪れ、母袋創一市長に喜びの報告をした。
数々の受賞歴がある同消防団だが、総理大臣表彰は初めて。
同消防団は平成22年8月、上田市で発生した局地的豪雨災害に際し、住宅内からの排水作業や土のう積みなどを行い、被害範囲の拡大を阻止するなど、昼夜たがわず復旧作業や災害後処理にあたった。活動時間は延べ18時間余、活動延べ人員550人余に及び、同年11月には「水防功労者国土交通大臣表彰」を受賞している。
この日は和田団長始め、矢島昭徳副団長、福澤賢治副団長、母袋好恭副団長、掛川正幸本部長が来庁。和田団長(54)が10日おn受賞式の様子を報告し、「普段からの団員の訓練の賜物。今後も精進していく」とあいさつ。母袋市長は豪雨災害の際の団員らの活躍に感謝の意を表し、「災害はいつ起きるか分からない。備えと消防団の力と相まって完全な体制になる。受賞を誇りと励みとし、市民の安全に改めて心掛けてほしい」と伝えた。
同表彰は全国141団体・3個人が受賞。そのうち国土交通省の推薦を受けた団体は29団体(県内3団体)で、青木村消防団(佐藤敬団長・4分団・定数250人)も受賞した。
▲引用ここまで
上田市消防団そして、隣の青木村消防団のみなさんおめでとうございます!
防災功労者内閣総理大臣表彰ということで10日に受賞式があり、11日には上田市消防団の和田団長、矢島副団長、福澤副団長、母袋副団長、掛川本部長が市役所を訪れて母袋市長に報告を行ったようです。
こうやって身近な消防団の活動が評価されるのってうれしいですね!
(文:mitu)
▲転載ここまで
上田市消防団以外に県内では青木村消防団、飯田市消防団などが受賞をしています。
また全国では、上田市消防団を含め141団体と3個人が受賞をしたようです。ちなみに、上田市消防団は国土交通省からの推薦での受賞のようです。
詳しくは、
国土交通省-報道発表資料 平成24年防災功労者内閣総理大臣表彰-
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000087.html
首相官邸-平成24年9月10日 平成24年防災功労者表彰-
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/actions/201209/10kourou.html
いやー受賞すごいですね!
(文:ラッパ担当部長 竹内)